群馬県桐生市の信用金庫で現金が奪われる強盗事件が発生しました。信用金庫に押し入った男は、拳銃を突きつけながら現金200万円を奪いました。
静かな街で起きた強盗事件、どのように犯行したのか。また、犯人の特徴とともに把握しておきましょう。静かな街で起こった事件、今もまだ逃走中とのことです。
現場に残された段ボール
2月2日午後1時前、現場はJR桐生駅からおよそ3キロ離れにある桐生信用金庫。
1人の男が銀行に来店したと思いきや、突然、窓口を乗り越え、カウンターの中に押し入り、 女性職員(53)に拳銃の様なものを突きつけました。カタコトの日本語で「お金を出せ、早くしろ」と脅し、 男は200万円を奪い、現場に不審な段ボール箱を残し、車で逃走しました。
カウンターの上に残された段ボールは爆発物の可能性もあり、爆発処理班も出動する事態となりました。 処理班の調べにより、危険物ではないことが確認されました。
おもちゃのような拳銃を突きつける犯人の姿

女性職員を脅した拳銃はおもちゃの様に見えたとの証言もあり、本物かどうかはわかっていません。 犯行当時、従業員3人が店内にいましたが、怪我人は出ていないとのことです。
県警によると、逃げた男の服装は、黒色系グレーか青色系のズボンで、黒色系の目出し帽をかぶっていたと言います。カタコトの日本語を話し、外国人である可能性が高いと見ています。
現場は群馬県・東部桐生市、山間の幹線道路沿いにある桐生信用金庫の梅田出張所で起きました。 男は車で北の方に逃げたと見られていて、山を越えたら栃木県にも通じています。 周辺の住民によるとグレーっぽい車であったとの声がきかれています。 2月3日現在も、依然として逃走中です。
近隣住民からは
「昼休みの時にお巡りさんが、覆面がいっぱいきてて、何か騒いでいると思ってききてみたら境界線(規制線)が張っていて、何かあったんだろうな。ヘリコプターきたりとか色々大騒ぎになっていた」
「午後3時くらいですかね。(爆弾)処理班とか来て、物々しくなって通行止めとかになった。ナイフを持っていてとか、ピストルを持っていたとか」
との発言が聞かれています。
犯罪率の低い静かな街でおきた強盗事件
群馬県桐生市は、歴史ある織物、絹文化の街として有名で、レトロな街並みや散策ができる比較的静かで落ち着いている街です。
近年は外国人観光客への対応も進んでおり、外国人への待遇にも力を入れています。
桐生市の犯罪発生率は、全国的に見ても平均より低い水準で、凶悪犯罪(強盗や窃盗)の件数はかなり少ない街です。
そんな街での今回の事件は、住民たちにとっては、我が事として意識される一件です。 犯人は現在も逃走中であり、気を緩められない状態での生活を強いられています。


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