東京都心で大量花粉 辛い症状が子供にも増えている理由は?

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東京都心では花粉が飛びやすい気象条件である3K(強風・快晴・気温上昇)が揃い、花粉が大量に飛散し始めました。その証拠に東京都内では大量飛沫のサインである「花粉光環」がみられれています。

※花粉光環とは…空気中に飛沫する花粉に太陽光が回り込むことで、光が円盤状に虹色に広がる現象のこと

出典:mainichi.jp

日常生活にも支障が出るほどの花粉症。様々な対策はありますが、なぜこんなに増えているのか根源的な原因が知りたいところです。それよりもまず花粉症状を少しでもコントロールし今日、明日を乗り越える術を!飛散量のピーク時期と時間を知り、春を乗り切りましょう!!

スギ・ヒノキは3月からピークへ

花粉の多い日

出典:tenki.jp

主にスギ・ヒノキ花粉が3月から飛沫のピークとなります。

スギ…3月上旬〜中旬(ピーク期間10日間)

ヒノキ…3月下旬〜4月上旬(ピーク期間5日〜2週間)

3月は寒暖を繰り返すので、日によって飛沫度が変わります。急に暖かくなる日雨の日の翌日は花粉の飛散量が増えるので注意しましょう。

花粉の多い時間帯

1日の中で1番多く飛散する時間は一般的に「昼前後」と「日没後」と言われています。

昼に多い理由としては、日の出とともに雄花が開き花粉が放出され、風に乗って都市部に花粉やってくるためです。

日没に多い理由としては、日中に舞い上がった花粉が地面に落ちてくるためです。また帰宅ラッシュと重なるため体感的に多く感じやすいというのも理由の1つです。

花粉別の症状

花粉の3大症状は「鼻水・くしゃみ・目の痒み」です。特にスギとヒノキの症状は酷似しています。

それ加え、

・ヒノキ…喉のイガイガや咳など、喉症状も出てくる人が多いです。

・ブタクサ…粒子が細かいため喘息様の症状が出る人もいます。

・イネ科…皮膚の痒み。イネ科は草むらなどで接触することでさらに症状が出るのも特徴です。

昔より症状が重いのはなんで?

日常生活に支障をきたすほどの症状が出てしまう花粉症者が増えている理由は明確にあります。

そもそも花粉自体が増えている

戦後に大量植林されたスギやヒノキが成熟期となり、昔より飛散量が増えています。花粉症は突然花粉症になることはなく、長年の体内の蓄積により、許容量を超えるため症状として現れます。

大気汚染との相乗効果

排気ガスやPM2.5、黄砂などが花粉を砕き体内に入りやすく変化しています。その結果、都市部ほど悪化しやすかったり、症状が出やすかったりします。

免疫の変化(現代版)

現代の生活スタイルは、衛生環境が整えられていたり、食生活の変化、さらに睡眠不足など。免疫力低下からアレルギー反応を起こしやすい体質に傾いています。

子供にも花粉症が増えている理由は、大人と同じく上記の理由が主です。さらに、遺伝的要因も大きくあります。実際に1998年から5−9歳の花粉症罹患者が4倍に増えたというデータがあります。

対策

今では需要に合わせた、花粉対策グッズがあり、病院では、飲み薬・注射・手術などさまざまな治療方法があります。色々な方法を調べてみて選択肢を広げてみましょう!

また、現代人の特徴として、世の中が色々な面で便利になったその分、免疫力の低下は否めません。即効性はありませんが、やはり規則正しい生活習慣に勝るものはありません。薬に頼るなら、その薬の副作用で体調を崩してしまったら元も子もありません。腸内環境を整えた食事、十分な睡眠で免疫を強く保つことを意識しましょう。

まとめ

花粉症は自分のせいではありません。昔症状がなかった人も今花粉症という人は何人もいるくらい、今は発症しやすい環境にあります正しい知識と理解で治療の選び方は大きく変わるかもしれません。忙しい生活の中ではありますが、一度病院で話を聞いたり、相談しに行ってみるのも良いかもしれません。

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